20歳以上の人は、少し前まで毎日のように
「原子力発電は安全です。」というテレビCMを見ていたはずだ。
しかし、各地の
原子力発電所の
定期検査で、
データ改ざんなどの
偽装工作が行われていたことが判明した。
記録に残っているなかで古くは1977年だというから、1日に何度も
テレビCMが流れていた頃からだ(実際は、それ以前の方がもっとえげつないことになってたんじゃないかと推測される。)。
それも、
事故発生時に
原子炉の温度を下げ、
破損を防ぐための
緊急炉心冷却装置(ECCS)が
故障していたにもかかわらず、
正常に作動するかのように
データ改ざんし、
定期検査を
合格させていたという。
ECCSは「
原発の暴走」をくい止める「
切り札」だが、これが
故障したまま「
安全です。」といい続けていたのだ。
また、最近では、
プルトニウムを本格的に利用する新型転換炉『
ふげん』の建屋のコンクリート壁の
強度が、設計基準の強度を下回っていたことが判明している。
最も強度が低いものは
基準の半分ほどしかなかったそうだ。
(なお、『
ふげん』は、すでに運転を終了し、廃炉手続きに入っている。)
そして、
国際原子力機関(
IAEA)の
最重点監視対象は、
北朝鮮でも、
イランでもない。それは、
日本である。
世界で一番危険な国は日本なんである。
本当に、真実に、
「日本の原子力は安全です。」というテレビCMが流せる日が来て欲しいものだね。
≫≫≫ 『北朝鮮はここにある』
- 2007/02/吉日|
- 法務
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